*canletgo() [#o6527e63]

**書式 [#m9e376ee]
do.c, 関数
 boolean
 canletgo(
   struct obj *obj;    // 置けるかどうかを判定するオブジェクト
   const char *word;   // "drop" に対応する動詞
 );

**パラメータ [#me0dee21]
:obj|置けるかどうかを判定するオブジェクトのポインタ
:word|"drop" に対応する動詞文字列へのポインタ。英語版では "cannot 〜" のように挿入される。日本語版では "〜ことはできない"。~
空文字列 "" を渡した場合は、メッセージを表示しない。

**戻り値 [#y59b8bd7]
obj がインベントリから離れられる状態なら TRUE を返す。

**解説 [#w46404c7]
オブジェクト obj がインベントリから離れられるかを判定し、不可能であればメッセージを表示する。~
ただし、なぜか呪われた武器に関してはチェックを行っていない。welded(), weldmsg() を呼んで別に処理する必要がある。

**対応情報 [#d8bf5549]
-NetHack 3.4.3

**関連項目 [#nb60170f]

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